音ゲーやってて考えた

通勤の電車で読むものがなかったり、何か読むような気分じゃないときには、スマホでゲームをする。
最近やっているのは、いわゆる「音ゲー」「リズムゲー」、つまり、音楽に合わせて画面タップをすると得点になるゲーム。(ゲームセンターの音ゲーなら、ギターやドラム、太鼓みたいに色んな形があるが、スマホだと所詮は画面タップだけなのはしょうがない。)

で、プレイしてふと思いついたのが「こういう音ゲーを老人ホームとかに置いてプレイさせたら、認知症予防になるんじゃないの?」ってこと。
どのタイミングがベストなのか考え、そして指先を動かしてボタンを押すこういったタイプのゲームは、向いているんじゃないのかな、と。

市場に出ているゲームで使われている曲は、ポップスとかロックがほとんど(一部童謡もあるが)だが、要はリズムさえとれればいいのだから、演歌でも歌謡曲でもなんでも使えるはず。
スマホの画面では小さすぎるが、それこそ、ゲームセンター用の中古のものを転用して、データだけ入れ替えたら、安くお手軽にできるのではないかな?

ただ、権利関係が難しいだろうなあ。
各音楽事務所とかが、高齢者福祉のためにボランティア精神を発揮してくれたりしないかなぁ。