先週末は、少し早いお盆のお墓参りということで岡山へ。
といっても、私の場合はその後の温泉行がお楽しみ。

朝の瀬戸大橋岡山ぐらい、いつもは日帰りしてしまうのだが、今回は瀬戸大橋のたもと鷲羽山に宿をとっての1泊で。

1日目の温泉は玉野港のすぐ側にある日帰り湯「瀬戸内温泉 たまの湯」へ。
ここは含弱放射能-カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉ということだが、海ぎわなので海水レベルの塩っ辛さの方が際立つ。
源泉温度が30度と低いのだが、それをそのまま使っている陶器風呂がこの季節、ひじょうに気持ち良かった。
施設に到着したのは夜だったので「瀬戸内海の眺望」を楽しむことはできなかったが、運良く、南の方(直島?)をやっている花火大会が露天風呂から見ることができて、すごく得した気分。
入湯料は1,700円とお高めなのだが、その一方で、施設内の食堂の料理は安いわりに美味しく、また、今回は使わなかったものの、リクライニングチェアのある休憩所などを考えたら、1日ここで過ごすのであればリーズナブルかも。

2日目の温泉は、ぐっと吉備高原の方に入って、吉備中央町にある「小森温泉」へ。
全く知らない温泉、というか、私は岡山は中国山地より南は温泉不毛地帯だと思ってこのあたりはノーマークだった。
しかし、ネットで「とても泉質がいい温泉がある」との情報があったので、行ってみた次第。
小森温泉この温泉、かつては岡山池田藩営の湯治所だったそうだが、今は旅館(そうとうレトロ)で立ち寄り湯もやっているところ。
アルカリ性単純温泉とのことだが、単純温泉は分類がアバウトすぎて、実際にはお湯ごとに性質が違う。
ネットの評判は果たして正しいのか期待と不安の中、浴室に向かった。
入るなりわかる、まさかのほんのりとした硫黄臭(硫化水素臭)、オーバーフローして川に放流されている掛け流しの湯。
これは大期待!とばかりに湯に入ると温度も丁度良く、さらに湯の花まで浮いている。
湯につけた腕をこすると、驚くほどつるりっとした感覚。
これは評判どおりにいいお湯だと、いやほんと、岡山中・南部エリアの温泉、嘗めていてごめんなさいと言いたくなった。
じっくりと堪能させてもらった。

この近辺、他にも温泉があるようなので、また今度行くときにも、まだまだ楽しめそうだ。