先の土曜日は18切符で日本三古泉の1つ白浜温泉へ。
温泉好きを自称していながら、白浜温泉に行くのは初めて。
(いつでも行けると思って後回しにしていた)

白浜へはきのくに線(紀勢本線)で行くことになるのだが、このきのくに線、18切符が使える各駅停車の便がほんとうにない!
下手したら1時間に特急くろしおは2便あるのに、各駅停車はないという時間帯まである。
「特急のための路線」といってもいいぐらいなのだが、本線でありながらこの状態って、地方の足として機能していないのではないか?
そんなこんなで、朝6時に自宅を発って、和歌山より先は湯浅、紀伊田辺で乗り継ぎ白浜駅に到着したのは11時。

まあそれも18切符の醍醐味と割り切っていざ白浜。
まず目指すのは波打ち際の温泉として有名な「崎の湯」。
http://www.nanki-shirahama.com/search/details.php?log=1332738546
1300年の歴史があり、万葉時代から残っている湯だ。
ほんとうに波打ち際で、上下二段(男湯)の下段は海面とほぼ変わらない高さなのだが、今回はその位置が仇に。
折りしも接近していた台風のせいで波が高くなり、下段は入浴禁止。
見ると波が下段の湯船にざんざん流入していて、たしかに「こりゃ入浴どころか、波にさらわれるわ」という状況。
しょうがないので、上段の湯だけで楽しむことにした。
ここの泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩泉だが、これだけ海に近いと塩っ辛さが先に立つ。
温泉分析表では80℃を超えるはずだが、むしろぬるい感じがしたのは、荒れて海水でも入ってきていたのだろうか?

景色、雰囲気は満喫できるし、転地効果として気分が良くなったが、やはり白浜温泉の泉質そのものを味わうには、ここはちょっと違うのかもしれない。
次回来る時は、建物の中にある温泉(牟婁の湯とか、白良湯とか色々ある)で、もっとじっくり味わってみたいと思う。

その後は白浜の名勝として知られる円月島へ。
島の真ん中に、満月のようにぽっかり穴が空いていることで知られる白浜のシンボルだ。
http://www.nanki-shirahama.com/search/details.php?log=1332736052&nav=1
写真では見たことがあるが、やはりここはナマで見ないと!ということ。
まあ「白浜だねー」というところではあったが。

しかし、白浜の外国人観光客の多いこと、多いこと。
しゃべっている言葉から中国人だと思われるが、ビーチで遊ぶ若いグループが多かったのは、夏休み終盤を満喫する留学生だったのだろうか?
でも、お盆も過ぎたこの時期、クラゲとか出なかったのだろうか?刺されてないだろうか?と人事ながら心配になった。

近い割りに、時間がかかるので、帰り時間もけっこう早くせざるを得なかった白浜。
やっぱりここは特急か車で来るべきところのようだ。
あまり下調べもしなかったので、そこら中にある足湯も堪能できかったし、次回はもっとじっくり来ようと思う。