五合目でアイゼン装着昨日は金剛山に雪山登山へ。
金剛山は大阪に住んだことのある人ならば、一度は登ったことがあるであろう、大阪・奈良県境にある山。
標高1,125mとそう高くない、また、雪が1cm積もっただけで高速道路が閉鎖される大阪の山であるにも関わらず、冬季は雪山になる。
また、リアルタイムな現地情報も詳しく提供されるので便利。
前日には「積雪10cm」という情報が出て、霧氷や樹氷が期待できるためか、昨日は登山口へ向かうバス乗り場には15分毎に便があるにも関わらず行列ができていた。

金剛山は手軽に登れる山で、また、道も十分に整備されているが、五合目あたりから雪が深くなってきた。
また、登山者が多いために道が踏み固めされて滑るようになってきたので、アイゼンを装着。
夏季には階段ばかりでちょっとしんどい(階段は自分の歩幅で歩けないので)金剛山だが、階段が雪で埋まっているのでむしろ登りやすい。

登山口を10:30にスタートし、登頂には約1時間程度で到着。
山頂の気温は-2℃、山頂の樹々は氷着している霧氷状態。
一般的には山頂とされる国見城跡からは大阪平野が一望、淡路島もうっすら見える。

30分毎に撮影される写真。そしてここには大勢の登山者が。
というのも、ここには金剛山練成会という団体が、ネットで見ることができるライブカメラを設置しているから。
<金剛山練成会サイト>
http://www.kongozan.net/

ここから知り合いに電話を掛ける人はひじょうに多い。
また、30分ごとに静止画を撮影して練成会のウェブサイトにアップしてくれている(当日分のみ)ので、そのタイミングには集合写真のようにカメラ前に人が集まってくる。
今や金剛山名物とも言えるこの光景だが、山に登る楽しみを創るという意味では、ネットをうまく活用したとてもいい企画だと思う。

私も12時丁度の集合写真の仲間入りをした後、ほんとうの山頂である葛木神社に参拝。
国見城跡よりもこっちの方が高いことを知らない人がけっこういるのか、あまり人がいないのが不思議。
(とはいっても、ほんとうにほんとうの山頂は神域として立入禁止なのだけれども。)

寒いのは寒かったけれども、天気が良く、また、風がほとんどなかったので極寒にはならずに済んだ。
その一方で軽く風が吹くと、樹上の雪が落ちてきてキラキラと輝いて美しい道中であった今回、充実した登山であった。

金剛山山頂。大阪平野が一望。

ほんとうに山頂はこちら