今日は三重県亀山市の錫杖ヶ岳(標高は676m)に登山。
登山ガイドによると、標高は低く、登山口から山頂までは片道約2kmのピストンと短いものの、尾根歩き、鎖場と変化に富んだコースで、かつ、山頂からは360度の景色が望めるとのこと。
登山リハビリに丁度いいと出かけた。

自宅を出る際には曇天で、景色の見えぐあいが不安だったが、天気予報によると昼前には晴れるとのことで決行。
スタート地点は関西本線加太(かぶと)駅。
関西本線は大阪と名古屋を繋ぎ、「本線」と名乗っているわりに加茂駅以降は単線でディーゼル車。
ゴトゴト揺られること2時間弱、8時45分頃に駅着。
アスファルトの林道を少し歩いて、標高412m(スマホのGPS調べ)の登山口からは土の山道。

序盤は杉の植林帯なので花粉症の人にはつらいだろうが、私は花粉症はもっていないので問題なし(笑)。
錫杖ヶ岳は亀山市が亀山七座に指定しており、トレイルコースを整備しているので道はよく整備されており、200mごとに
距離標識があって登りやすい。
コースにはあまり急登もない一方、渡渉ポイントあり、ヤセ尾根歩きありで楽しい。
ただし、山頂手前になって急に斜度があがり、最後はお楽しみの鎖場。
鎖場では山の標高の高低関係なく事故の可能性がある。
ここも1つ1つの鎖場は長くないし、しっかり固定はされているものの、そこはちゃんと基本である三点確保(三点支持)を心掛けることが大事。

いくつかの鎖場を越えたところが山頂。
ここまで駅からは約1時間半。
山頂にいたおじさんの話によると東に伊勢湾が開けているため元日にはヘッドライトを付けてここまで登ってくる人もけっこういるのだとか。
20名ほどで満員になるような狭い山頂だが、そこからの360度の景色は、東に伊勢湾、北に御在所岳、南に青山高原を望むことができたが、天気は残念ながら曇天のまま。
天気が良ければ遠く御嶽山、乗鞍岳まで見えるらしいが、今日は全然だめだった。

10分ほど景色を堪能して下山(登山口までピストン)開始。
予定では山頂付近で昼食&コーヒーを楽しむ予定だったが、風が強く寒いので断念。
で、半分ぐらい降りたところで晴れてきた!
さすがに登り戻るのは無理。
まあ、登山では曇天や雨天に遭うのは覚悟の上なので文句は言うまい。
また次の機会に、ここ、または近隣の山で絶景に会える日を期待しよう。

登山口。「マナーを守って」と書かれているすぐ横にごみ
が捨てられているのはなんだかなぁ。
200mごとの標識。
ヤセ尾根を歩く。
山頂付近の鎖場
山頂より東側、伊勢湾を望む。
北側を望む。御在所岳、雨乞岳、綿向山が見える。