応援メール記載コラム  第4回 配信分

こんにちは。
国際航空貨物取扱士講座受講者の皆様への学習応援メールです。

当講座では開講に先立ち、IATAディプロマ(国際航空貨物取扱士)認定試験の日本での実施団体である航空貨物研修センター、および、航空貨物運送協会 (JAFA)にインタビューに行きました。

いずれでもおっしゃられていることですが、ここ最近この IATAディプロマの取得を新入社員に義務付けたり、昇進のためのキャリア・パス条件とする航空フォワーダー(フォワーディング業者)が増えてきているとのことです。

IATA貨物代理店の認定要件として、各営業所にIATAディプロマ有資格者を2名以上(基礎以上、危険物 それぞれ)置かねばならないのは講座でも説明している通りです。
しかし、人材不足がいまだに続いていることと、人事ローテーションのフレキシビリティー確保のため、社員に必須の資格としているところが多いようです。

企業としても、人材をイチから育てるよりも既に資格を持っている人を採用したほうが手っ取り早く、コストがかかりませんから、就・転職には大きな武器となることでしょう。
実際に、ハローワークの求人情報でも「ディプロマ有資格者」と挙げられている企業をときどき見ます。

皆様の中にも、そういった社内での必要性から、資格取得のためにこの講座を受講されている方もいらっしゃると思います。

皆様には是非とも次回試験に合格して頂きたいと思っています。

 

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