さっぽろ雪祭り2016
札幌の雪祭りに初めて行った。
北海道なんてなかなか行けないが、旭川での仕事のスケジ
知らなかったのだが、雪祭りの雪像は、小さいのは多くが市民が作ったものだが、大きいものは企業や団体のスポンサーが入っているものらしい。
そして、大雪像はただ雪像であるだけでなく、舞台なども併設してそこでイベントが行われていた。
とくに、今年の北海道(札幌)は、北海道新幹線の開通祝賀ムードがひじょうに高く、雪像もイベントも、これをモチーフにしたものがたくさんあった。
雪祭りは、昼に見るのと夜に見るのとでは随分印象が違う。
昼は陽光の下で白さが際立ってきれいだし、夜はライトアップで見栄えがする。
大雪像では最近のトレンドなのか、プロジェクション・マッピングで派手な演出が行われていて、とくにマカオの聖ポール天主堂跡のものは見ものだった。
今回、3つある会場(大通公園、つどーむ、すすきの)の全部を回ったが、いずれも見ごたえのあるものだった。
雪像は毎年違うものが出るのでまた来たいところだ。
これだけの規模、かつ、67回目と歴史も長いイベントだけあって、会場はどこも人で一杯。
外国人観光客も多く、中国語や韓国語など様々な言語が飛び交っていた。
当然、ホテルもなかなか取れない状況らしい。
私はけっこう早くに予約したので宿がとれたが、地元の人に聞いたところ、この雪祭りのための宿泊は岩見沢や小樽(JRの快速で札幌から約40分)あたりにまで広がっているらしい。
来年、行ってみよう!という人は早めの宿泊ご予約を!