嬉野温泉ボードゲーム合宿

なぜ佐賀なのか？

全国旅行支援のおかげで、往復運賃が激安だったから。

　

今、大阪－門司を結ぶ名門大洋フェリーでは「らくらくフェリー」として、自動車1台＋ファースト１室（4人部屋）で26,500円～というキャンペーンをやっている。

これに、フェリーは宿泊を伴うということで全国旅行支援の対象ということで4割引きが適用されるので、一人当たり約8,000円弱で往復できる。

これに金曜発・月曜着という便にするとクーポンが平日扱いで各3,000円つくので、実質的に2,000円で往復できたわけだ。

おまけに、ファースト（日本間）だと座卓があるので、往復の船中でもボードゲームをすることができるというのが大きなポイント。

　

門司に上陸、福岡を抜けて嬉野温泉まで、観光もそこそこに移動。

ホテルに入ったら入ったで、温泉と食事以外は翌日朝のチェックイン時間までひたすらゲーム三昧。

ホテルにチェックインする前に、地元スーパーで酒とおつまみを買い込んでいたので、酒をかっくらいながら。

　

困ったのが、佐賀の旅行クーポンの使い道が難しかったこと。

土曜泊は休日扱いなので1,000円ではあるのだが、どこにも出かけないし、嬉野温泉は高速道路ICのすぐ近くなので使う場所もないというね。

もうちょっとちゃんと観光をすれば使いようもあっただろうけど。

　

いやいや、初めてのものも含めて、多くの種類のゲームを楽しむことができて楽しい旅行であった。

まあ、50のおっさんが4人も集まってなにやってるんだかという気もするが（笑）

　

今回やったゲームは下のとおり。

・キューバーズ（CuBirds）

・The Game

・ラマ

・イスタンブール

・リベルタリア

・コルトエキスプレス

・京都議定書

　

とくに「京都議定書」というのが秀逸。

みんな口では「地球環境を守らなきゃ」というのに、誰も自国の豊かさを捨てようとはしないというね。

社会派ゲームというには、あまりにもブラックで、そこが実に面白かった。