今度は「超 国宝展」を
今日は奈良国立博物館の「超 国宝展」に。
サブタイトルに「祈りのかがやき」とあるように、日本の仏教、神道信仰を軸にした展示。
こちらも百済観音(法隆寺)、半跏菩薩像(半跏思惟像、中宮寺)、七支刀(石上神宮)と、「教科書で見たことがあるアレ」のオンパレード。テーマがテーマなので、仏像、寺宝、経巻が多かったが、こちらも一品一品に説明書きがある親切な展示で、とても見応えがあった。
こちらも百済観音(法隆寺)、半跏菩薩像(半跏思惟像、中宮寺)、七支刀(石上神宮)と、「教科書で見たことがあるアレ」のオンパレード。テーマがテーマなので、仏像、寺宝、経巻が多かったが、こちらも一品一品に説明書きがある親切な展示で、とても見応えがあった。
なお、こちらは大阪の国宝展よりも行列&混雑。
行列必至なのは知っていたので、開館時間9時半の30分前には着いたのだがその時点で行列は約500mで、入館できたのは10時。
入館時にはに入場待ち列はおそらく1kmを超えていたと思う。
時間予約制にしたらよかったのに。
それでも館内はうまくレイアウトされていて、入ってすぐのホールに(とくに著名な)百済観音像を置くことで多くの観覧者を引き受け、他の出品物への人の流れを緩やかにしていた模様。
その一方で、七支刀と半跏思惟像は一番最後に置くことで、終盤疲れで足を早める人が途中で滞留するのを防いでいた。
七支刀は実物を初めて見たが、やはりあの不思議な形には引き込まれたし、百済観音像、半跏思惟像は美しさだけではなく凛とした荘厳さに感動した。
他にも初めて実物を見ることができてうれしかったもの多数。
行列は長かったが見に行ってほんとうに良かった。


