スーツケース貿易 (すーつけーすぼうえき)
【意味】
(1) 輸入者が輸出国に現金を持っていき、その場で購入、決済を済ませた上で商品を持ち帰る貿易形態。
資金と商品をスーツケースに入れて運ばれることからこう呼ばれる。
貿易の形態といて一般的ではないが、サンプル購入や、現品を見てのその場買いの場合に利用される。
中東-中央アジア間や、沖縄-台湾間等で盛んに行われている。

【分類】 [全般]
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【更新時刻】 2007/08/22 18:17:07

ストックホルム条約 (すとっくほるむじょうやく)
【意味】
(1) ダイオキシン類・ポリ塩化ビフェニル(PCB)・DDTなどの残留性有機汚染物質(POPs)の減少を目的とし、それらの指定、および、製造・使用・輸出入の禁止または制限についての国際的な枠組みを規定した条約。
正式名称は「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」。
貿易に関して「ストックホルム条約」と言えば、通常はこれを指す。
この条約に対応して、日本での国内法として外国為替及び外国貿易法、輸出貿易管理令、輸入貿易管理令によって貿易を規制している。

【分類】 [規制・規格]
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【更新時刻】 2009/09/02 16:39:37

ストライキ保険 (すとらいききけん)
【意味】
(1) 貨物保険の担保危険の範囲についての条件の1つで、ストライキ(Strikes)、暴動(Riots)、騒擾(Civil Commotion)に参加した者による破壊・盗難といった危険(S.R.C.C.危険)による損害が補償されるもの。
上記危険は、通常の協会貨物約款では担保されないので、付加危険担保として契約する。
(2) 正式には「協会同盟罷業・暴動・騒擾危険担保約款(Institute Strikes Riots and Civil Commotion Clause)」という。

【分類】 [保険]
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【更新時刻】 2007/09/18 17:52:37