対顧客取引相場 (たいこきゃくとりひきそうば)
【意味】
(1) 銀行の対顧客取引で適用される外国為替取引相場。
各銀行が独自に決めるもので、午前10時のインターバンク・レートをベースにその日1日の相場とする。
ここで決められたレートを対顧客仲値(TTM)と言う。

【分類】 [外国為替]
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【更新時刻】 2007/08/23 16:59:05

対顧客仲値 (たいこきゃくなかね)
【意味】
(1) → TTM

【分類】 [保険]
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【更新時刻】 2009/09/07 15:56:11

タイプ条項 (たいぷじょうこう)
【意味】
(1) 契約書に記載されている条項のうち、個々の取引内容としてタイプ打ちした条項のこと。
手書き条項より優先度が低く、また、印刷条項よりは優先度が高い。
内容に矛盾が生じた場合には、手書き条項が、印刷条項に優先する。

【分類】 [契約]
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【更新時刻】 2007/08/20 16:31:15

代理人 (だいりにん)
【意味】
(1) 本人である輸出者、輸入者よりそれらの名前で取引を代行する権利(代理権)を付与された者。(Agent)
一般に、販売等の代理行為に対して手数料(コミッション)を受け取る。

【分類】 [全般]
【関連語】 Agent
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【更新時刻】 2007/06/18 17:35:48

諾成契約 (だくせいけいやく)
【意味】
(1) 当事者の合意だけで、契約書(契約目的物)の交付や交換を必要とせず成立する契約のこと。
売買・賃貸借などのほとんどの契約がこれにあたり、貿易における売買契約も同様である。
(反対語は要物契約。)

【分類】 [契約]
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【更新時刻】 2007/08/20 15:42:27

他所蔵置場 (たしょぞうちじょう)
【意味】
(1) 一般の保税地域に置くことが困難、不適当と認められる場合(長大物、腐食物等)に、外国貨物を置くことができる場所として一時的に許可されたもの。
当該地域を管轄する税関長が許可する。
恒常的な保税地域ではなく、税関長が指定した期間、一時的な蔵置、内容点検、改装、仕分けをすることができる。

【分類】 [通関] [船積み・荷降し]
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【更新時刻】 2007/08/23 20:25:34

建値 (たてね)
【意味】
(1) 前提となっている取引条件を含んだ取引金額のこと。
貿易取引においては、貿易条件を明記して金額を示したものを言う。

【分類】 [契約] [決済]
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【更新時刻】 2007/08/22 18:52:24

他法令 (たほうれい)
【意味】
(1) 関税法、関税定率法、関税暫定措置法の「関税三法」とそれに関する法令以外の法令のこと。

【分類】 [通関]
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【更新時刻】 2007/08/23 17:37:07

タンク・コンテナ (たんくこんてな)
【意味】
(1) 特殊コンテナの1種で、液体・気体運送用に注出入口を持ち、耐圧構造を持ったもの。(Tank Contanier)

【分類】 [運送]
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【更新時刻】 2007/08/13 15:33:23

単純指図人式 (たんじゅんさしずにんしき)
【意味】
(1) 指図式船荷証券における、受取人欄での指図方法の1つ。
指図人として具体的な名前を書かず、「to order of Shipper」、「to order」と記載する。
これは「荷送人の指図した通り」という意味で、裏面に、荷送人(通常は輸出者)の署名とともに、次の権利者を指定する「裏書」をする。
(2) 裏書の方法は下の通り
・「Deliver to the order of 【次の権利者】」
 次の権利者の指示した者が荷受人となる。
 次の権利者はさらに次の権利者を指図してもよい。
・何も記載しない
 そのB/Lの所有者がすなわち荷受人、もしくは、次の権利者を指図する権利を持つ者となる。
 これを「白地裏書」という。

【分類】 [契約] [決済] [運送] [船積み・荷降し]
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【更新時刻】 2007/09/03 14:39:14