各講 補足説明・テスト対策

第6講

<テキスト>

ノンストップ便を含む、直行便での運送スケジュールの組立て実演でした。

ディプロマ試験でも、基本的には本講のように出発地−到着地、Ready for Carriageの日時などの条件が記載されています。
そして、OAG のFlight Scheduleから探すことになります。
また、ディプロマ試験では今回のチェックテストよりも多くの便から、条件に合うものを探させる問題が出る可能性があります。
本講でも取り上げていますが、出発が早い便を探すのか、到着が早い便を探すのかなどの条件に注意し、丁寧に探していきましょう。

□第6講は、IATAからのTEXTBOOKでは下の部分に該当します。
「Module4 USE OF GUIDE」

ただ、前講と同じく、本講の内容はOAGにあるFlight Scheduleを読み取るものです。
ですので、大事なのは OAG のFlight Scheduleの読み取ることに慣れていくほうが大事です。

<確認テスト>

ノンストップ便を含む、直行便での運送スケジュールの組立て実演でした。

ディプロマ試験の運送スケジュールの組み立て問題では、OAGのFlight Scheduleから探すのは既に述べた通りです。
しかし、ディプロマ試験では本講と大きく違う点があります。
それは、問題文にSchedule が付属しているわけではないということです。
OAG にはCity To City のものが都市名順に掲載(といっても抜粋)されています。
この中から、まずは出発都市、そしてその中から到着都市を見つけなければなりません。

そういった中で、持っていると便利なのが「定規」です。
個々の便を見るために横方向に、運航曜日を見るために縦方法に当てると結構、重宝します。
定規は試験会場に持ち込んでも構いませんので、15センチ位の定規を持っていくと良いでしょう。
 

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