各講 補足説明・テスト対策

第24講

<後半確認テスト>

これまで学習された第13講〜第23講の内容は、ディプロマ試験ではほぼ後半に出題される部分にあたります。

設問は全て英語で出題いたしましたが、これまでのチェックテストの中では、日本語→英語の順で出題してきましたので、今回の後半確認テストでも問題はなかったと思います。
もし、英語でわからない部分が出たようならば、前の講のチェックテストを見て、日本語での出題をチェックすることをお勧めします。

ディプロマ試験では「前の問題を参照して」という形で、複数の問題で連続性がある出題形式もあります。
そういった問題では、その最初の問題を間違うと後もズルズルと間違って大きな失点に繋がる可能性があります。

しかし、ディプロマ試験では出題形式が選択式なので、「計算結果が選択肢にない」ならばそれは間違いであると明確にわかります。
前にも書きましたが、通貨単位を意識するだけで、計算手順を最後まで踏まなくとも解答できる問題もあります。
少しでもおかしいと思ったら、早めに見直しをすることが大事です。

試験後半の計算問題はけっこう数が多いので、迅速、かつ、着実に問題を解いていくスキルが必要と言えます。
解法をきっちりと理解しながら、何度でも解いていくことで、試験突破力を身につけて下さい。

その一方、各問題はどれも1点ですが、それぞれにかかる時間に違いがあります。
前半終了時点で時間に余裕がないようならば、時間がかかりそうにない問題から解いていくのも一手です。

 

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