STC試験のための勉強方法で悩ましいのは、書店で買える試験対策本がないということです。
そのため、CISTECや経済産業省のサイトや、CISTECで直販している本で勉強するしかありません。
そういった状況の中で、なるべくお金をかけずに勉強する方法について説明します。

STEP1
まずは、安全保障輸出管理の必要性について、現場レベルでのとりくみについて理解しましょう。
ジェトロのTV番組のウェブ公開版です。
安全保障貿易管理(前編)‐必見! 輸出の前の注意点‐
安全保障貿易管理(後編) ‐企業の現場では‐

STEP2
制度の基本的な内容を理解しましょう。
CISTECのウェブサイトにある動画セミナーです。
安全保障輸出管理の基礎 (制度編)
安全保障輸出管理の基礎 (実務編) 

STEP3
前STEPで見た内容を復習しつつ、より理解を深めるために経済産業省のパンフレットをよく読みましょう。
安全保障貿易管理ハンドブック(平成26年9月)

わかりにくい条文を読み解くには、CISTECによるこちらも参考にしましょう。
安全保障貿易管理のための 超訳 外為法 (本文)
こちらは、同名の書籍の抜粋部分ですが、これだけでも十分に役立ちます。
全文で学びたい場合にはこちらで有料書籍を購入(CISTECの直販)できます。

STEP4
これまでのSTEPで基本的な法制度の組み立てを理解したら、より細かい部分まで理解をしていきましょう。
CISTECの「輸出管理基本情報」の各項目に目を通していきましょう。必要に応じて、元の条文(経済産業省のサイト)にあたっていくことも大事です。

STEP5
CISTECのサイトにある問題演習型eラーニング教材で、解答&解説を丁寧に進めていくことで、理解度をより深めていきましょう。
「安全保障輸出管理実務能力認定試験(STC Associate)対策コース

STEP6
過去問演習をすることによって、試験突破力を上げていきましょう。
できればプリントアウトして解いて下さい。
最初はわからないところは調べながらでも、2回目以降は調べないで解くという順番でもいいでしょう。
同じ問題を何回も解くのも十分な練習になります。
大事なのは、まぐれで正解したのを実力だと勘違いしないことで、解説まで読んで間違った点をちゃんと正すことです。
過去問題は、こちら(CISTECのウェブサイト内)にあります。

これだけやれば、十分に試験に対応できると思います。
STEPが多いので大変に見えますが、STEP1~3はそれほど分量があるわけではありません。
頑張って試験合格を目指してください。