日本国宝展を観覧

今日は天王寺の大阪市立美術館で開催中の日本国宝展に。
関西・大阪万博の協賛として、大阪、奈良、京都でそれぞれ国宝展を開催中なのだが、そのうちの1つ。
 
簡単に言えば「日本史の教科書で見たことのあるものがいっぱーい」。
火焔型土器、赤韋威鎧、薬師寺の聖観音菩薩立像というと、「ああ、あれね」という方も多いのでは?
 
会期中、展示替えが5回(つまり6節)もあってそれぞれに目玉展示があるので要注意。
かの有名な「漢委奴国王」金印も、看板に写真が上がってるからずっと展示されてると思ってたのだが、第1節のそれも半分だけで見れずで残念。
その代わり、土偶「縄文ビーナス」や、狩野永徳「唐獅子図屏風」が見れたが。
 
この展示、一品一品に解説があって親切なのが良かった。
その代わり、じっくり見るなら混雑を抜きにしても3時間は必要なので、これからという方はお気をつけて。

テーマ看板
 
薬師寺東塔 水煙

これだけ撮影可能な「薬師寺東塔 水煙」