2016年7月25日 / 最終更新日時 : 2016年7月25日 グローバル・ビズ・ゲート 輸送の話 多目的貨物船見学記 その1 日本船主協会主催のイベントで、多目的貨物船の見学会に行って来ました。 当社も参加している「海と日本Project」のイベントでもあります。 今回見学させてもらったのは、日本郵船(株)の子会社、NYKバルク・プロジェクト貨 […]
2016年6月24日 / 最終更新日時 : 2016年6月24日 グローバル・ビズ・ゲート 輸送の話 手荒い扱いを受けることもある 貿易運送は日本国内での運送よりも事故の可能性が高いのが普通です。 ですので、より安全性の高い運送経路を検討したり、梱包に注意を払うことが大事なのは言うまでもありません。 しかし、事故の可能性が低い運送経路を考えた、信頼性 […]
2016年6月7日 / 最終更新日時 : 2016年6月8日 グローバル・ビズ・ゲート 輸送の話 重要な航海ルート、運河の事情 海上運送において、日本から欧州や米国東海岸を結ぶ重要な経路には2つの運河があります。 日本から東航するときに通るパナマ運河と、西航するときに通るスエズ運河です。 もちろん、日本だけでなく、世界の海運にとって重要な施設です […]
2016年3月14日 / 最終更新日時 : 2016年3月17日 グローバル・ビズ・ゲート 輸送の話 空の交通標識 障害物の無い空を飛ぶ航空機。 航空路も出発空港から到着空港まで、離陸してからテキトウにルートを決めているかというと、もちろんそういうわけではありません。 基本的には「ここを、高度何フィートで通過する予定です」と事前に申請 […]
2016年2月1日 / 最終更新日時 : 2016年2月1日 グローバル・ビズ・ゲート 輸送の話 貨物、いまどこにあるんだろう? 近年は物流分野ではどんどん電子化が進んでいて、荷送人(Shipper)や荷受人(Consignee)でも、貨物の位置情報を調べることができるようになってきています。 国内の宅配便でも、預かり証に記載されている番号で宅配会 […]
2015年12月15日 / 最終更新日時 : 2015年12月17日 グローバル・ビズ・ゲート 輸送の話 海上コンテナのコンテナくん 谷川夏樹さんという画家さんがおられます。 (画家というのかアーティストというのか、芸術に疎い私にはその区別がよくわかりません) この方は「コンテナくん」という、名前のとおり海上コンテナをキャラクター化した作品(コンテナ表 […]
2015年8月21日 / 最終更新日時 : 2015年8月21日 グローバル・ビズ・ゲート 輸送の話 今もあるアンカレッジ経由便 米国・アラスカ州にはアンカレッジ国際空港(以下、アンカレッジ空港)という空港があります。 (正式名称:テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港、Airport Code:ANC) 1980年代までは、日本-欧州間/北 […]
2015年7月27日 / 最終更新日時 : 2015年8月16日 グローバル・ビズ・ゲート 輸送の話 自動車運搬船見学記 その2 (続き) 貨物(自動車)を積載する前の新造船なので、床面もよく見えます。 自動車運搬船の床面には、自動車をホールドするための機材をつなぐ穴が開いています。 自動車のタイヤ、または、バンパーと穴を、拘束帯でつなぐわけです。 […]
2015年7月25日 / 最終更新日時 : 2015年8月16日 グローバル・ビズ・ゲート 輸送の話 自動車運搬船見学記 その1 日本船主協会主催のイベント、自動車運搬船見学会に行って来ました。 今回見学したのは、川崎汽船の「Hawaiian Highway」という船です。 貿易に携わっていても、貨物船、ましてや、自分が取り扱っていない商品の専用船 […]
2015年5月19日 / 最終更新日時 : 2015年12月7日 グローバル・ビズ・ゲート 事件簿 貨物と容器の関係 貿易では運送途上の事故は大きなリスク要因です。 一般的には運送リスクと呼ばれますが、それを回避するために貨物の「梱包」をしっかりするのは常識です。 梱包のみならず、適切な「容器」を使うことも重要で、一定の貨物には専用の容 […]